人文・思想 言語学

スカイツリーはどこにありますか?|思考と行動における言語

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今回のキーワード

★抽象化と具体化

スカイツリーはどこにありますか?

思考と言動における言語のマインドマップ
いきなりですが質問です。

東京スカイツリーはどこにありますか?

この質問を、スカイツリーの近くですれば、きっと、あそこと指をさす。

東京都内で質問をすれば、浅草の近くとか墨田区と答える。

北海道で質問をすれば東京と答える。

ニューヨークであれば、日本と答える。

同じ質問でも答が変わる。

どうしてだろうか?

人は、自分の知識や経験あるものまた、自分と近いものに対しては、より具体的な回答をし、逆に自分に知識や経験がなく、遠いものに対しては、抽象的な回答になる。

とてもあたりまえのことだけど、ここにコミュニケーションのズレが生じている場合がとても多い。

例えば、東京スカイツリーを知らない人に、スカイツリーの場所を説明しよと思うとき、知識があればあるほど、人は具体的な説明をしようとしてまう。

場所は東京都墨田区押上にありますのように。

しかし、東京を知らない人にとっては、墨田区押上という地名は具体的過ぎて、理解できないし不要な情報になる。

まず、知らない人へは、浅草寺で有名な浅草の近くです。

東京駅から電車で20分ぐらいのところにあります。

など、相手が理解できそうな情報を軸に、抽象的な説明をしていき、相手がそこに興味をもったら、より具体的な説明に落としていく。

人は学べば学ぶほど、より具体的にシフトする傾向がある。

そのためにもまずは、相手に状態を見極め、抽象的なところから具体的なところへと、ストーリーを構成することが大事だと感じます。

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  • この記事を書いた人

sekiguchi.takeshi

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