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罰金は問題を見えなくする|モチベーション3.0

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今回のキーワード

★人への思いやりか罰金か

罰金は問題を見えなくする

モチベーション30のマインドマップ
とある保育で、子ども達のお迎えは18時までというルールがあった。

なので、お母さんたちは18時までに子どもを迎えにくるよう努力をしていた。

しかし、18時のお迎えに間に合わない人達も現われた。

そのため、保育園は18時までにむかえに来て欲しいという思いで。

18時以降のお迎えには罰金というルールを追加した。

その結果、罰金を支払い18時以降にお迎えに来る親が急増した。

お迎え時間に罰金のルールを設定すれば、ルールを守るだとうという保育園の思惑はとは反対に、親は罰金を支払えば18時以降でもいいという捉え方をした。

もし、保育所が早く迎えに来て欲しいがために、もっと、罰金の金額を引き上げていっていくと、やがて、親は罰金が高すぎるという意見をもち、”罰金”について保育所と親の論争につながっていくと思う。

アメと同様に罰金・不安というムチは時として人の創造性を奪ってしまう。

そして、ムチから身を守るために、短絡的な思考になってしまうと思う。

保育園の例でいうならば、”18時までにお迎え”という焦点が罰金金額が高いか安いかという論点になってしまうこと。

きっと、大事なことは保育園は罰金というムチを与えることではなく、”どうして18時前に向かえに来て欲しいか”という思いをしかっりと親たちに伝えていくこと。

そして、親たちは、どうして保育園のお迎えは18時までなのか?ということを理解しようとすることを努力をすることであり、お互いがお互いの思いを想像することだと思う。

ムチによる行動はムチの痛みを避けるためだけのもの。

よって、ムチを打ち続ける側は、常にムチを持ち、振り続け、ムチを受ける側は、常に恐れ、不安を感じ続ける。

恐れや不安からうまれる行動は、どうしても現実の痛み回避だけのものになってしまい、結果として問題の焦点が見えなくなってしまうのだと思います。

続きを明日書きます。

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