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正義のヒーローが存在するために|正義という名の洗脳

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★正義が存在するために

正義のヒーローが存在するために

正義という名の洗脳マインドマップ
日曜日の朝、子どもと、スーパー戦隊や仮面ライダーなどのスーパーヒーローのテレビを見ている。

悪い奴をヒーローがかっこいい武器を使ってかっこよくやっつける。

ヒーローは昔も今も子ども達のあこがれの存在、でも、よくよく考えてスーパーヒーローを見てみると、必ず決まった構図になっている。

それは、スーパーヒーローを目立たせるためには、ヒーローに反する悪役が活躍する必要があり、悪役が活躍するためには、ヒーローと同じ立場の弱者が必要になる。

もう少し簡単にかくと、スーパーヒーローの存在のために、ヒーローと同じ立場の弱者の存在も必要になる。

現実の戦争がはじまるとき、必ず”弱者”が主張されてから、正義の戦争がはじまる。

また、この正義の関係性は、自分自身のコミュニケーションにも存在している。

自分が何かに正しさ・正義を主張するとき、必ず相手の誤り・悪の部分を指摘する。

そうしないと、自分の正義が成り立たないため。

また、正義には同じ立場の弱者が存在している。

自分の正しさや正義を主張したいとき、実はその正義と同じ弱さを自分が抱えている。

もしかしたら、自分が正義を主張するとき、自分の弱さを認められないから、正義を主張するのかもしれない。

そして、正義を主張するために、相手の誤り・悪を指摘するのかもしれない。

人は誰もが正しくありたいと思うもの。

だから、簡単に正義の主張同士がぶつかりあう。

でもね、もし、お互いが正義の影にひそむ弱さに気づき、その弱さをお互いが認め受け入れられたら、きっと、ぶつかりあいではなく、お互いの弱さをカバーしあう、関係性になれるのかもしれない。

相反する宇宙の仕組みのなかでは、正義は正義だけでは存在できない。

正義を見るとき、感じるとき、その相反する存在するものと、正義の影に潜む弱者を見たうえで、自分自身どう考えるか?が大事だと思う。

いまの受動態の情報社会のなかでは、ただ一方的に言葉を解釈するのではなく、自分の思考だけでも能動的にしておき、受け取る情報・言葉を多角的に見る必要があるのだと思います。

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  • この記事を書いた人

sekiguchi.takeshi

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