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ファンから推し活へ言葉の変化が思考の変化

みなさん、こんにちは。

昨日のブログでは「どや顔」について書きました。

最近、「推し」や「推し活」という言葉も耳にします。

言葉の意味は、自分が好きなキャラクターやアーティストを応援することが「推し」で、ライブに行ったり、グッズを買ったりするのが「推し活」というらしい。

一昔前であれば「ファン」という言葉だったと思う。

時代と共に言葉は移り変わります。

人間は言葉で思考します。

当然、言葉が変われば思考も変わります。

「ファン」は単純に自分が好きな人のことで、「推し」は自分が好きな人を他人にも勧めたいという意味に個人的には感じます。

「自分が好き」ファンでよかったものを、他人にも推したいという気持ちの現れが言葉の変化になったのでしょうか。

「自分が好きな」人やアーティストがあることは良いことだと思います。

でも、自分が好きなものを、他人にまで押しつけたいというのは少し違うと思います。

なんとなく、最近は「みんな一緒」が大事にされているような感じがします。

「みんな一緒」を大事にするから、少しでも違う意見の人をすぐに否定してしまうことがあります。

みんな違ってみんないい。

「自分はこれが好きだ~」って単純に叫べた時代が懐かしいものです。

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